株価チャートって何？読み方を知ろう‼
株でよく株価チャートって
言葉を聞くけど何のこと？
株価チャートとは、
過去の株価の推移を
表したものです。
そして、未来の株価を予想する
重要な役割を持っています。
株で利益を出して行くために
株価チャートの読み方を
学んでいきましょう‼
株価チャートが読めないと
株を買うタイミングがわからず
利益を出すことができません。
最悪の場合、株価が下落して
大事な資産を減らしてしまう
ことだってあり得るのです。
逆に、株価チャートを読めれば
株を買うタイミングがわかり
最大限利益が出せるのです！
すなわち、
「利益を上げる株がわかる！」
と言っても過言ではありません。
この記事では、利益を上げる
株価チャートの読み方について
お話ししていきます。
株価チャートをつくるローソク足
チャートをつくるもととなる
「ローソク足」について
まずは説明していきます。
ローソク足とは、株価の動きを
図形化したものです。
この4つの値を表しています。
赤いローソク足は「陽線」と言って、
表しています。
青いローソク足は「陰線」と言って、
表すのです。
上図のような株価の動きを
した場合に陽線になります。
ローソク足の胴体を実体と呼び、
実体から上に伸びた直線を
上ひげと呼ぶのです。
逆に、実体から下に伸びた直線を
下ひげと呼びます。
上ひげは高値、
下ひげは安値を表すのです。
未来の株価を予測するために
ローソク足にもいろいろな
形があり、「上昇」「下降」の
転換のサインになります。
下図に示すような特徴的な
ローソク足の形が存在します。
それぞれの形からどんな
未来の株価が読み取れるか
説明します。
①大陰線 大陽線
実体が極端に長い陰線を「大陰線」
実体が極端に長い陽線を「大陽線」
と呼びます。
どちらもとても強いトレンドで
大陽線は買い、大陰線は売りと
判断する人が多い結果です。
強いトレンドのまま動いていく
可能性が高いので流れに乗ると。
大きな利益につながります。
②小陰線 小陽線
実体が短い陰線を「小陰線」
実体が短い陽線を「小陽線」
と呼びます。
トレンドとしては弱く、
何かをきっかけにトレンドは
変わりやすい状態です。
未来の株価を予測しづらいため
様子を見る人が多い状態です。
③下ひげ陰線 下ひげ陽線
下ひげ陰線と下ひげ陽線は
出現するトレンドによって
意味が変わります。
・下落トレンドで出現した場合
始値から一度大きく
下がってから上がっているため
反発の兆しと捉えられます。
そのため、これから上昇⁉
と心理が働きやすくなります。
・高値圏で出現した場合
高値圏で一度大きく
下げてから上がると、
下落の兆しと捉えられます。
高値圏で一度下げると
「上昇しすぎたから下がるのでは？」
という心理が働き始めます。
そのため、一度持ち直しても
下がった不安から
下落する可能性があるのです。
④上ひげ陰線 上ひげ陽線
上ひげ陰線、上ひげ陽線ともに
相場が弱く、どちらに動くか
迷いが見られる形です。
未来の株価を予測しづらいため
様子を見る人が多い状態です。
⑤十字線
ローソク足に実態がなく
直線のみになる場合です。
値動きがなかった場合や
戻った時に起こる形です。
買いと売りが拮抗していて、
相場が転換するときに
見られる形です。
株価の転換するサインは
わかりましたか？
転換がわかるということは
未来の株価が
わかるということです。
転換サインを理解して
見つけられるように
していきましょう！
チャートに触れる環境づくりから
株価チャートを読めるように
まずはチャートを目にする
機会を増やしましょう。
自然とチャートを目にする
機会を増やすためには
証券口座の開設がおすすめです。
開設することで様々な株の
値動きや転換サインが出た時の
株価の動きを確認できます。
ネットから簡単に証券口座を
つくることができるので
開設してみましょう。
無料で開設でき、
維持費もかからないので
開設して損はありません‼
まずはできる一歩から！
最初の一歩が
理想の未来に繋がるのです。
